先日、弘前市役所のロビーで、歴代の弘前市長、岩木町長、相馬村長の顔写真が展示されていたのを見つけて、思わずパチリ。
市政施行130年の間に、この地域を牽引してきたリーダーたち。それぞれの時代、それぞれの苦闘の物語があったんだろうなあと、思いを巡らせていたら、以前読んだ書籍のことを思い出した。
「弘前市長列伝」笹森貞二 著 （津軽書房）
この本には初代市長の菊地九郎氏から、福士文知氏まで、15人の市長のことが描かれている。
自分は、一度読んだ本をあらためて読み直すことが好きなタイプ。時間をおいて二度、三度読み直すことで、新たな発見があったり、初見とは違った印象を持ったりするので、たまに思い出したように手にとることが多い。
市政施行130年の節目の今年、あらためて読み直してみようと思う。
